あけましておめでとうございます。

ここ半年、ブログを更新していませんでした。
昨年は、赤城山が台風で流れたり、10月には道路横断中に車にはねられたりと、あまり良い一年ではありませんでした。

そういう年でしたが、自転車は増えてしまいました。

まずは、TIMEのVXRです。
本当はVXRSが欲しかったのですが、XSがなかなか出てこなかったのと、復刻版が出たのですが、ちょっと価格が上がりすぎたので、20万くらいまで頑張りましたがあきらめました。
VXRは乗った感じは古くてもTIME、腐ってもTIMEですね。Colnago EPSのように硬さはなく、カーボンの硬さの中にクロモリのばね感というか、奇妙な乗り心地です。そのためか非常に乗り心地が良くて、よく進みます。
ちなみに、CampagnoloのChorusで組んでいます。

dav

 

次は、Colnago Dream CXです。
川越サイクルオフロードエンデューロというイベントが、今年から始まったようで、10月以降に走れる機会を探していたので、シクロでもやるか?と考え、シクロを探し始めていろいろ探してみましたが、ロード以外は探したことはないので、あまり選択肢がないことと、定義があいまいというか、別に走れるのであれば、普通にロードバイクで走ってもよいので、選択に非常に迷います。
方針としては、すぐにやめるかもしれないので、10万くらいの予算でと考えるとTrekの「Checkpoint ALR 4」やCanyonの「INFLITE AL SLX 6.0」はちょっと予算オーバーですが魅力的です。ただ予算を考えるとvitusの「Energie」辺りがターゲットになります。
コンポもロード乗りからすると22速かと思いましたが、特に泥道を走行すると変速どころか、当たり前のようにチェーン落ちするような環境の中で、今の流行はフロントシングル、ナローワイドチェーンリングのようです。
調べてみると確かに理にかなったシステムですね。そうやって調べていくとSRAMに行きつきます。MTBではSRAMに分があるといわれていますが、なるほどねと思いました。まじめにシクロするならSRAMで組むといいですよね。
そんなことを考えながら何にしようかと考えていたら、中古ですがDream CXが売りに出ていたので、即購入しました。Colnago DreamにCXがあるとは知りませんでしたが、ケーブリング、カンチブレーキマウントなどを見るとCXフレームですね。ヘッドチューブとダウンチューブの溶接部分に補強が入っています。

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購入時の状態は、特に走る分には問題はありませんでしたが、ハンドルが380mmとちょっと狭いのとヘッドパーツにゴリ感がありましたので、ハンドル交換のついでにヘッドパーツのメンテナンスを行いました。写真はありませんが、グリスが固まって、ニードルベアリングも回らず接着剤のようにべたべたで固着しているような状態でした。固着したグリスをパーツクリーナーで落として、カンパグリスを塗って、組みなおしたらスムーズに動くようになりました。Colnagoの1インチアヘッドパーツ、ネットで調べてもほどんどヒットしない骨董品ですが、お団子のようで見た目が非常に美しいです。

dav

今年のレースは、川越サイクルオフロードエンデューロ、前橋シクロから初めて、ツールド八ヶ岳、ハルヒル、Mt.富士、赤城山を予定しています。
川越サイクルオフロードエンデューロは、はじめったばかりのイベントで、緩そうな感じなので参加しますが、前橋シクロは結構つらそうなので、ちょっと考え中です。
シクロをやろうと思ったときに、吉見公園でやってるよな・・・と思ったのですが、調べてみるとGPミストラル止めちゃったみたいですね・・・ちょっとシクロ持ち上がってきたのに残念ですね。

何はともあれ、今年もよろしくお願いします。

 

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